SDE Valuation

IT・ソフトウェア事業の売却相場|SDE倍率で計算する事業価値

IT・ソフトウェア事業を売却するときの価格の目安を、実際に売買が成立した価格の統計を基準にしたSDE倍率で示します。ストック収益(保守・SaaS)の比率が高いほど高く評価されます。

結論

IT・ソフトウェアのSDE倍率は 34

SDE 1,500万円のソフトウェア事業の例SDE 1,500万円
事業価値(SDE × 34倍)4,500万円6,000万円
= 譲渡価格の目安4,500万円6,000万円

出典: 当社の想定レンジ(実成約データの一般的な幅を業種特性で調整。業種別の統計値は確認中)。あくまで参考値であり、最終的な価格は売り手と市場が決めます。

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SDE(売主の裁量利益)とは

SDE(Seller's Discretionary Earnings)は、この事業がオーナーにもたらす経済的利益の総額です。 決算書の「利益」に、買い手には不要な費用——役員報酬・減価償却費・支払利息・一時費用・オーナー個人経費——を戻して(add-back)再計算します。申告上は赤字でも、SDEで見ると黒字になる事業は珍しくありません。

価値を高める要素

  • 保守契約・SaaSなどのストック収益(ARR)
  • 属人性の低い開発体制・ドキュメント
  • 独自プロダクト・技術資産

注意点・下振れリスク

  • 受託依存で、継続案件が少ない
  • キーエンジニアの離職リスク
  • 技術の陳腐化

よくある質問

Q. IT事業は高く売れますか?

A. 保守やSaaSなどのストック収益が積み上がっている事業は、収益の継続性が高く評価され、SDE倍率が3.0〜4.0倍と高めになります。伸びしろの大きい業種のため、飲食などより上限が高い傾向です。

都道府県別のIT・ソフトウェアの売却相場

お住まいの地域を選ぶと、その地域の事業環境を踏まえた相場と、買い手の探し方をご覧いただけます。

他の業種の売却相場

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